JACDP中国・四国支部「子ども達にマインドフルネスの体験を」
主催・共催
一般社団法人 日本臨床発達心理士会 中国・四国支部
日程とプログラム
2025年6月1日(日)13:30~16:40
講師
芦谷 道子 氏(滋賀大学 教授)
ポイント種別・ポイント数
(2)区分研修会・必須B 1ポイント
会場情報
Zoomによるライブ配信
研修要旨
心の健康の回復や維持、発達促進において、近年マインドフルネス(1-①)が世界的に注目されており、子ども向けの様々なプログラムも開発されています。本講演では英国MiSP(Mindfulness in School Project)で開発された子どもマインドフルネス・プログラム”.b:ドットビー”をご紹介いたします。.bとは”Stop, Breathe and Be”というプラクティスの呼称で、これまでに13か国語に翻訳され、抑うつの低下やウェルビーイングの向上等、子ども達の心身の健康や発達に寄与する多数のエビデンス(3-①)が報告されています。
講演ではその他に、マインドフルネスの概要及びその効果、子どもにマインドフルネスを教えることの意義、発達障害の子どもへの導入(2-⑧)、日本における実践例、指導者資格の取得方法等についてご紹介いたします。
本研修会で学習できること
臨床発達心理士有資格者のみ参加可能
参加費
正会員参加費:500円
準会員参加費:500円
問い合わせ先
詳細は主催団体へお問い合わせください。
一般社団法人 日本臨床発達心理士会 中国・四国支部
https://conference.wdc-jp.com/jacdp/seminar/2023-153.html