JACDP茨城支部「講義・演習 WISC‐5による具体的支援―ケースにどう対応をするか―」
主催・共催
一般社団法人 日本臨床発達心理士会 茨城支部
日程とプログラム
2025年5月11日(日)13:40~15:50
講師
大六 一志 氏(フリーランス 茨城支部支部長)
ポイント種別・ポイント数
(2)区分研修会・必須B 1ポイント
会場情報
茨城県県南生涯学習センター
研修要旨
発達支援のニーズ把握、アセスメント(3-⑥)においては、発達検査が重要な役割を担います。その発達検査の一つである児童生徒用のWISC-Vは2022年2月に第5版WISC-Ⅴの日本版が刊行され、3年が過ぎました。臨床発達心理士として多様な現場で活用している今、検査結果の解釈、アセスメントに迷い学びが必要であると感じていることが想定されます。検査の活用については正しい検査の実施と、正確な集計に加えて、その検査結果をどのように解釈し、指導支援に生かすか(3-⑧)が重要です。
今回は、日本版WISC-Vの刊行委員である大六一志先生に、講師をお願いしWISC-Ⅴ知能検査の活用について、グループワークで仮想事例の検査結果の解釈と、必要な支援を検討し、全体での協議、更に講師からの講義を受けることで、人間の発達をアセスメントし支援するための臨床的な知識・技能について学びます。床発達心理士として、日常生活において困難さを抱える⼈々を支援する上で必要な知識・技能(3-⑪)に関する内容の学びなります。
参加費
当該支部正会員参加費:0円
当該支部準会員参加費:0円
参加条件
臨床発達心理士有資格者のみ参加可能
問い合わせ先
詳細は主催団体へお問い合わせください。
一般社団法人 日本臨床発達心理士会 茨城支部
https://conference.wdc-jp.com/jacdp/seminar/2023-154.html