臨床発達心理士|JOCDP(一般社団法人臨床発達心理士認定運営機構)

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赤ちゃんの泣きとその対処:臨床発達心理士が親支援でできることを考える

主催・共催

一般社団法人 日本臨床発達心理士会 大阪・和歌山支部

日程とプログラム

2025年2月8日(土)13:00~15:00

講師

鎌田 次郎 氏(関西福祉科学大学・名誉教授)

ポイント種別・ポイント数

(2)区分研修会 0.5ポイント

実施形態(会場情報・参加方法)

Zoomによるライブ配信

研修要旨

欧米では赤ちゃんの泣きによる育児困難の親は多く、研究が膨大に進んでいる。赤ちゃんの泣きは実母による虐待死の引き金にもなっており、この点では日本でも同じである。そこで発達科学に関する内容(1-②)として、これまでの研究をもとに、泣きの原因をいくつかに整理し、その対処法を論じる。さらに、発達の時間軸に沿った⽀援や理解に関する内容(2-④)として、泣きの少ない子に育てていく方法を愛着理論に基づいて論じる。また、泣きが増える原因論議の中では、環境,⽣態学的視点に関する内容(3-⑤)として、育児文化・習慣の西洋と東洋の違い、日本の現代と過去との違いについて論じる。赤ちゃんの育児困難は小児科医が相談を受ける場合が多いが、以上の知見をもとに、臨床発達心理士として、親支援を行なう上でできることを討議できれば幸いである。

参加費

正会員 参加費:500円
準会員 参加費:500円

参加条件

臨床発達心理士有資格者のみ参加可能

問い合わせ先

詳細は主催団体へお問い合わせください。
一般社団法人 日本臨床発達心理士会 大阪・和歌山支部
https://conference.wdc-jp.com/jacdp/seminar/2023-127.html

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