発達障害のある方が社会に出てから直面する問題と、それを回避するために必要な教育・支援 ~講演と演習(就労アセスメントツール「BWAP2」)~
主催・共催
一般社団法人 日本臨床発達心理士会 東京・山梨支部
日程とプログラム
2025年2月16日(日)13:30~16:45
講師
梅永 雄二 氏(早稲田大学教育・総合科学学術院 教授)
高橋 幾 氏(早稲田大学教育学部 非常勤講師)
ポイント種別・ポイント数
(2)区分研修会 1ポイント
会場情報
明星大学
研修要旨
発達障害のある方の多くは、社会に出た後に、障害の特性から仕事上に困難が生じたり、周囲の人とのコミュニケーションがうまくいかなかったりするなど、困難な問題に直面することがあります。本研修会では、自閉スペクトラム症を中心とする発達障害児者のキャリア教育、社会参加、就労支援(2-④)を研究されている早稲田大学の梅永雄二先生をお迎えし、困難を軽減するために、学齢期においてどのような教育的支援を行なったら良いのか、学んでいきます。これにより、特別支援教育に携わる臨床発達心理士(3-①)を対象に、発達障害の方が直面している様々な問題について、「発達的観点」から理解し、支援のための専門的技能の向上を図ります。研修会後半では、障害のある方の職場適応力のアセスメントするツールである「BWAP2」(3-⑧)をご紹介いただき、その演習を通して、発達障害の方の就労支援を考える上での理解を深めます。
参加費
正会員 参加費:500円
準会員 参加費:500円
非会員(臨床発達心理士)参加費:5,500円
参加条件
臨床発達心理士有資格者のみ参加可能
問い合わせ先
詳細は主催団体へお問い合わせください。
一般社団法人 日本臨床発達心理士会 東京・山梨支部
https://conference.wdc-jp.com/jacdp/seminar/2023-128.html