臨床発達心理士|JOCDP(一般社団法人臨床発達心理士認定運営機構)

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発達支援における遺伝と多様性の話②-ニューロダイバーシティの視点から

主催・共催

一般社団法人 日本臨床発達心理士会 研修委員会 基礎的研修部門

日程とプログラム

2024年9月21日(土) 13:00~16:10

講師

大井 学 氏(金沢大学 子どものこころの発達研究センター 特任教授)

ポイント数

1ポイント(3時間)

会場情報

Zoomによるライブ配信

研修要旨

発達支援に携わる臨床家が、非定型発達(1-④)と発達の多様性(1-③)の生物学的理解(2-①)にかかわる、神経発達症ならびに神経多様性の遺伝的基盤を知ることは大切です。シリーズ研修会の2回目は、神経多様性の遺伝学的背景について大井学先生にお話しいただきます。大井先生は自閉症の言語学的研究の第一人者であると同時に、言語聴覚士として長年発達支援の仕事に携わっておられます。自閉症児者の呼称をめぐるパーソンファースト対アイデンティティファースト対立・自閉症児者の包摂と排除・神経発達症を含む各種精神疾患の遺伝学的関連・閾値下自閉的特性と多遺伝子自閉症リスクスコアの関連・定型者の閾値下自閉的特性(Broader Autism Phenotype)と語用障害に対する態度との関連(自閉的共感)など、海外の最新の研究やご自身の研究から得られた知見を、支援者向けにわかりやすく解説していただきます。

参加費

正会員 参加費:3000円
準会員 参加費:3000円
非会員(臨床発達心理士)参加費:8000円
非会員(公認心理師団体会員)参加費:9000円

参加条件

臨床発達心理士有資格者以外の参加可能

問い合わせ先

詳細は主催団体へお問い合わせください。
一般社団法人 日本臨床発達心理士会 研修委員会 基礎的研修部門
https://conference.wdc-jp.com/jacdp/seminar/2023-094.html

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