臨床発達心理士|JOCDP(一般社団法人臨床発達心理士認定運営機構)

LANGUAGE

メニュー

周産期における親子心理療法の技法

主催・共催

一般社団法人 日本臨床発達心理士会 研修委員会 生涯発達部門

日程とプログラム

2024年8月4日(日) 9:30~16:40

講師

北村 俊則 氏(北村メンタルヘルス研究所 所長)

ポイント数

2ポイント(6時間)

会場情報

東京立正短期大学

研修要旨

周産期女性のメンタルヘルスは、子どものこころ成長や発達に大きく、かつ長期にわたって影響を与えることが報告されている。生涯発達に携わる臨床発達心理士が、周産期メンタルヘルスケアシステムを理解し、周産期における心理療法技法を身につけることは母子のメンタルヘルス・ケアにとって重要である。今回は前年度に引き続き、周産期精神医療の第一人者である北村俊則氏を講師として、事前学習とセットとした、より実践的な内容の研修を行う。当日は1事例(3歳児をもつ妊婦:抑うつ感、育児への自信喪失、児との関係性の困難など)について治療戦略と戦術を検討し、ロールプレイによって心理療法の実際を学ぶ。本研修では「⼼理学諸分野の理論に関する内容」を基礎として、事前学習を含めた周産期メンタルヘルスケアシステムという「包括的⽀援に関する内容」を学び、「発達⽀援のニーズ把握、アセスメントの⽅法に関する内容」の習得を目指す。

参加費

正会員 参加費:8000円
非会員(臨床発達心理士)参加費:18000円

問い合わせ先

詳細は主催団体へお問い合わせください。
一般社団法人 日本臨床発達心理士会 研修委員会 生涯発達部門
https://conference.wdc-jp.com/jacdp/seminar/2023-096.html

閉じる