臨床発達心理士|JOCDP(一般社団法人臨床発達心理士認定運営機構)

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運動に不器用さを抱える子ども【再配信】

主催・共催

一般社団法人日本臨床発達心理士会 滋賀支部

日程とプログラム

2024年7月17日(水)~31日(水)

講師

澤江幸則 氏(筑波大学 体育系・准教授)

ポイント数

0.5ポイント(2時間)

会場情報

Zoomによるオンデマンド配信

研修要旨

運動の不器用さがある子どもたちは,就学前は生活動作などの日常生活や遊び・表現活動において、就学後は学習においても困難が生じやすいため,的確な子ども理解及びそれに基づいた支援が必要です.また,運動の不器用さを主とする発達性協調運動障害はもちろん、自閉スペクトラム症や、ADHD、限局性学習症のある子どもにおいても、不器用さが認められる場合も少なくありません.そうした子どもたちの活動において,どのような困難さがあるかを理解する(3.①⽇常⽣活において困難さを抱える⼈々を⽀援する上で必要な知識・技能に関する内容)とともに、その障害特性に応じて、どのような支援が望まれるのか(3.⑥発達⽀援のニーズ把握、アセスメントの⽅法に関する内容)について話題提供していただきます。支援方法は、障害の部分を改善するというやり方ではなく、ダイナミカル・システムズ理論に基づき、課題や環境を、子どもの特性に応じて調整するなかで、結果的に具体的な運動課題を解決方向に導く方法(3.⑤環境,⽣態学的視点に関する内容)についてご紹介いただきます。こうした実例を通して、運動の不器用さを抱える子どもたちの支援について議論を深めることを目指します。

参加費

正会員 参加費:500円
非会員(臨床発達心理士)参加費:5,500円
※参加費は、ポイント交付希望者のみから徴収

参加条件

臨床発達心理士のみ参加可能

諸注意

本講座は、2023年9月16日~2023年9月30日にオンデマンド配信で実施した「運動に不器用さを抱える子ども」と同一内容です。過去の講座でポイントを取得した方には、本講座を受講してもさらなるポイントの付与はありません。

問い合わせ先

詳細は主催団体へお問い合わせください。
一般社団法人 日本臨床発達心理士会 滋賀支部
https://conference.wdc-jp.com/jacdp/seminar/2024-084.html

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