東総地域研修会・生涯発達を見通した社会性のあり方について考える~東総地域の支援の現状と成果と課題から~
主催・共催
一般社団法人 日本臨床発達心理士会 千葉支部
日程とプログラム
2024年7月14日(日)13:00~16:20
講師
鈴木春雄 氏(千葉県教育庁北総教育事務所・特別支援アドバイザー)
小田島和枝 氏(東金市簡易マザーズホーム・嘱託職員・心理指導担当)
田原桂子 氏(千葉県教育庁東上総教育事務所・特別支援アドバイザー、植草学園大学・非常勤講師)
齊藤順子 氏(成田市役所 福祉部 障がい者福祉課・就労支援指導員)
ポイント数
1ポイント(3時間)
会場情報
匝瑳市市民ふれあいセンター
研修要旨
千葉県では、特別支援教育の更なる充実を図るため、令和4年3月に「第3次千葉県特別支援教育推進基本計画」及び「第3次県立特別支援学校整備計画」が策定されました。計画期間は、令和13年度までの10年間です。重点項目の1つとして、幼児期から成人期までの切れ目のない支援体制の充実がうたわれています。個に応じた形での「自立と社会参加」は、特別支援教育の目標であり、臨床発達心理士会としての職務を遂行するにあたり、常に意識していかなくてはならない目標です。
本シンポジウムでは、生涯発達を念頭においた社会性の支援のあり方について、東総地域の実態を踏まえ明らかにしていきます。様々な立場の臨床発達心理士が情報を共有し連携することで、東総地域の切れ目のない支援について考えていきます。
本研修では、発達の時間軸に沿った⽀援や理解に関する内容、発達⽀援の計画、効果、評価に関する内容、発達における「今ここの理解」「⽣成の理解」「具体性の尊重」に関する内容、を考えます。
参加費
当該支部正会員 参加費:500円
当該支部準会員 参加費:500円
参加条件
臨床発達心理士のみ参加可能
問い合わせ先
詳細は主催団体へお問い合わせください。
一般社団法人 日本臨床発達心理士会 千葉支部
https://conference.wdc-jp.com/jacdp/seminar/2024-083.html