臨床発達心理士|JOCDP(一般社団法人臨床発達心理士認定運営機構)

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通常学級に在籍する気がかりな子どもたち―幼児期から学齢期の見立てと支援の実際

主催・共催

一般社団法人 日本臨床発達心理士会 京都支部

日程とプログラム

2024年5月26日(日) 14:00~17:10

講師

小谷 裕実 氏(京都教育大学・教授)

ポイント数

1ポイント(3時間)

会場情報

京都教育大学

研修要旨

令和4年文部科学省は通常学級に在籍する特別な配慮を要する児童生徒が8.8%であると報告し、これに対して、通常の学校では特別支援教育の推進に努めてきた。しかし、通級指導教室、特別支援学級、特別支援学校の児童生徒数は増加の一途を辿り、通常学校では不登校、暴言暴力、学習不振など学校での不適応行動を理由に発達障害を疑われ、医療機関の受診に至る子どもたちが後を絶たない現状がある。本講演では、学齢期までとそれ以降に分け、1)校園における気がかりな幼児児童生徒の発達⽀援のニーズ把握、アセスメントの⽅法について解説し(3-⑥)、2)架空事例をもとに他の専⾨職種、他機関等との相互連携を核にした支援の実際(3-⑦)、3)保護者・担任・本人との関わりのポイントを教授していただくことで、発達の多様性、具体性、個別性の理解を促進することを目的とする(1-③)。そして、令和4年7月に京都教育大学に新たに設置された、学びサポート室の取り組みについても伝えていただく。

参加費

参加方法  ■事前申込 ☐当日参加 参加費 正会員 参加費:500円
準会員参加費:500円
非会員(臨床発達心理士)参加費:5,500円

参加条件

臨床発達心理士のみ参加可能

問い合わせ先

詳細は主催団体へお問い合わせください。
一般社団法人 日本臨床発達心理士会 京都支部
https://conference.wdc-jp.com/jacdp/seminar/2023-070.html

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