新版K式発達検査2020の理解と活用(検査者向け)
主催・共催
一般社団法人 日本臨床発達心理士会 北海道支部
日程とプログラム
2024年5月11日(土) 14:00~17:15
講師
清水 里美 氏(平安女学院大学 こども教育学部・教授)
ポイント数
1ポイント(3時間)
会場情報
札幌市生涯学習センターちえりあ 2階大研修室
研修要旨
臨床発達心理士として幼児期の発達を評価すること、またそれに基づいた支援や保護者への助言などを行う機会が多くある。現在の幼児の発達として、コロナ禍を経験する中で、以前とは異なる様相を呈することもあると考えられ、幼児像や発達の道筋については改めて知識や経験として身に着けることが求められるといえる。本研修会では、発達支援の場で使用されている新版K式2020について改めて学ぶ機会を設けることを目的とする。一日目は新版K式2020年版の変更点の概要、活用の仕方、留意点などについてお話しいただく。このことにより、新版K式2020年版の変更点についての理解を深めるとともに、本研修会にて、子どもの発達の多様性、具体性、個別性の理解(1-➂)に関する内容を学ぶこととする。また、本研修会においては発達⽀援のニーズ把握、アセスメントの⽅法に関する内容(3-⑥)およびアセスメントに基づいた⽀援(3-⑧)に関する内容についても学ぶことができる。
参加費
当該支部正会員 参加費:500円
参加条件
臨床発達心理士のみ参加可能
問い合わせ先
詳細は主催団体へお問い合わせください。
一般社団法人 日本臨床発達心理士会 北海道支部
https://conference.wdc-jp.com/jacdp/seminar/2023-072.html