言語・コミュニケーションの発達に困難さがある子の評価と支援のあり方
主催・共催
一般社団法人 日本臨床発達心理士会 神奈川支部
日程とプログラム
2024年3月2日 10:00~13:10
講師
大伴 潔 氏(東京学芸大学・名誉教授)
ポイント数
1ポイント(3時間)
会場情報
Zoomによるライブ配信
研修要旨
子どもの言語やコミュニケーションに遅れがあるのではないかと見立てた場合、どのような側面において困難さがあるのかを的確に評価しなければなりません。そのためには、様々な側面の発達を分析的に把握できる評価法の結果や、子どものおかれている様々な環境における姿から情報収集を行い、個別の支援ニーズをアセスメントする必要があります。
本研修では、言語・コミュニケーションの発達を促すために、乳幼児を対象としたLCスケール(言語コミュニケーション発達スケール)や、学齢児を対象としたLCSA(学齢版 言語コミュニケーション発達スケール)を用いた評価や支援のあり方について学ぶことができます。アセスメントに基づく言語発達支援について、大伴先生から直接話を伺える今回の研修は、発達の個別性の理解(1-③)に基づいた発達支援のニーズ把握、アセスメントの方法(3-⑥)や支援計画、効果、評価に関する内容(2-⑧)を網羅しており、保健・医療、教育、保育、療育、福祉などの多様な領域で支援に携わる臨床発達心理士にとって、技術向上につながる大変貴重な機会となるものと考え企画しました。ぜひご参加ください。
参加費
正会員 参加費:500円
当該支部準会員 参加費:500円
非会員(臨床発達心理士) 参加費:5500円
参加条件
臨床発達心理士のみ参加可能
問い合わせ先
詳細は主催団体へお問い合わせください。
一般社団法人 日本臨床発達心理士会 神奈川支部
https://conference.wdc-jp.com/jacdp/seminar/2023-055.html