ふれあいペアレントプログラム指導者養成Web講座:社会的コミュニケーション発達を促す子育て支援を学ぶ
主催・共催
一般社団法人 日本臨床発達心理士会 自閉症の発達論的アプローチ研究会
日程とプログラム
2024年2月17日 9:30~17:00
2024年2月18日 9:30~17:00
講師
尾崎 康子 氏(東京経営短期大学・特任教授)
西山 剛司 氏(SCERTS研究会・幹事)
ポイント数
2ポイント(12時間)
会場情報
Zoomによるライブ配信
研修要旨
ふれあいペアレントプログラムは、ASD幼児に社会的コミュニケーション発達を促す方法を、その保護者に教授する心理教育プログラムです。定型発達では、社会的コミュニケーションの基盤は乳児期後半にできますが、ASDでは2、3歳でもできない子どもがほとんどです。また、2~3歳は、子どもがASDの診断を受ける時期に相当し、保護者がどのようにASDの子育てすればよいかが分からずに最も困っている時でもあります。そこで、ふれあいペアレントプログラムでは、2~3歳のASDの子どもをもつ保護者を対象に社会的コミュニケーション発達を促す方法を習得してもらうことを目的にしています。 本研修会では、2日間の研修を通して、ふれあいペアレントプログラムの指導者として、⽇常⽣活において困難さを抱えるASD児とその保護者を⽀援する上で必要な知識・技能(3-①)を学びます。そして、社会的認知の発達科学(1-②)の知見をもとにした社会的認知の発達の時間軸に沿った⽀援(2-④)であるふれあいペアレントプログラムについて、指導者としてファシリテートの方法を習得します。
参加費
正会員 参加費:14000円
参加条件
臨床発達心理士のみ参加可能
問い合わせ先
詳細は主催団体へお問い合わせください。
一般社団法人 日本臨床発達心理士会 自閉症の発達論的アプローチ研究会
https://conference.wdc-jp.com/jacdp/seminar/2023-052.html