「児童発達支援センターにおける合理的配慮の実践」 ~個に必要な支援を保障するために~
主催・共催
一般社団法人 日本臨床発達心理士会 東京支部
日程とプログラム
2024年11月10日(日)13:30~16:40
講師
伊藤 仁 氏(社会福祉法人からしだね・発達支援センターうめだあけぼの学園)
ポイント種別・ポイント数
(2)区分研修会 1ポイント
実施形態(会場情報・参加方法)
対面現地開催(エッサム神田ホール2号館)
研修要旨
令和3年障害者差別解消法が改定され、令和6年4月1日より事業者による障害がある人への「合理的配慮」の提供が義務化されました。保護者の希望による園への巡回業務や保育所等訪問支援(3-⑦)、園に対する対象児の発達の個別性の理解やそれに基づく配慮の依頼等(2-⑦)は、臨床発達心理士の中核的な業務の一つです。対象児の最善の利益となり(3-⑨)、保護者と園の信頼関係を保ち、園にとっても有益である支援を行うためには、「合理的配慮」の基本を理解すること、対象児の発達特性を理解すること、継続的に実行できる支援を園に提供すること等、多くの高い専門性が必要となります。今回の研修会では、講師の長年の実践に基づいた講義を前半にいただき、後半では実践をイメージしたワークを行い、臨床発達心理士としての専門性を高められる機会としたいと思います。
参加費
正会員 参加費:500円
参加条件
臨床発達心理士有資格者のみ参加可能
問い合わせ先
詳細は主催団体へお問い合わせください。
一般社団法人 日本臨床発達心理士会 東京支部
https://conference.wdc-jp.com/jacdp/seminar/2023-112.html