新版K式発達検査2020の理解と活用―就学後の事例から)
主催・共催
一般社団法人 日本臨床発達心理士会 京都支部
日程とプログラム
2024年10月6日(日)13:00~16:10
講師
清水 里美 氏(常磐会学園大学)
ポイント種別・ポイント数
(2)区分研修会 1ポイント
実施形態(会場情報)
京都ノートルダム女子大学
研修要旨
京都支部では、過去2年続けて新版K式発達検査2020の作成や推進に直接関わっておられる清水里美先生をお招きし、研修を行ってきました。これまでは、就学前の幼児期に課題のある事例を取り上げ、グループワークでの議論を踏まえて、清水先生から検査結果の見立てや発達支援の方向性について解説していただきました。清水先生のご講演は、発達支援の現場で活動する会員より継続して開いてほしいという強い要望があり、この度の企画となりました。 今回は学校現場で活動する臨床発達心理士も多いことや青年期以降の生き方を視野に入れて幼児・児童の支援を行う重要性を鑑みて、就学後から青年期の事例を取り上げて、その時期の発達⽀援のニーズ把握とアセスメントの方法に関する内容(3-⑥)の研修を行うこととしました。新版K式発達検査2020は就学後のアセスメントに基づいた支援(3-⑧)においても活用されており、その内容を理解することで、乳幼児期から児童期、青年期にいたるまでライフサイクルに関する視座を持ち、発達を連続的にアセスメントし支援する臨床的知識と技能(3-⑪)を得る機会になることが期待されます。
参加費
正会員 参加費:500円
準会員 参加費:500円
非会員(臨床発達心理士)参加費:5500円
参加条件
臨床発達心理士有資格者のみ参加可能
問い合わせ先
詳細は主催団体へお問い合わせください。
一般社団法人 日本臨床発達心理士会 京都支部
https://conference.wdc-jp.com/jacdp/seminar/2023-106.html