臨床発達心理士|JOCDP(一般社団法人臨床発達心理士認定運営機構)

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運動の不器用さを抱える子どもの理解と支援

主催・共催

一般社団法人日本臨床発達心理士会 滋賀支部

日程とプログラム

2023年9月16日(土)~9月30日(土)

講師

澤江 幸則 氏(筑波大学 体育系 准教授)

ポイント数

0.5ポイント

会場情報

オンライン(オンデマンド)方式

研修要旨

運動の不器用さがある子どもたちは、就学前は生活動作などの日常生活や遊び・表現活動において、就学後は学習においても困難が生じやすいため、的確な子ども理解及びそれに基づいた支援が必要です.また、運動の不器用さを主とする発達性協調運動障害はもちろん、自閉スペクトラム症や、ADHD、限局性学習症のある子どもにおいても、不器用さが認められる場合も少なくありません.そうした子どもたちの活動において、どのような困難さがあるかを理解するとともに、その障害特性に応じて、どのような支援が望まれるのかについて話題提供していただきます。支援方法は、障害の部分を改善するというやり方ではなく、ダイナミカル・システムズ理論に基づき、課題や環境を、子どもの特性に応じて調整するなかで、結果的に具体的な運動課題を解決方向に導く方法についてご紹介いただきます。こうした実例を通して、運動の不器用さを抱える子どもたちの支援について議論を深めることを目指します。
 本研修では、運動の不器用さのある子どもについて、日常生活における困難さを抱える人々を支援する上で必要な知識・技能に関する内容や、アセスメントに基づいた支援に関する内容、ダイナミカル・システムズ理論という心理学諸分野の理論に関する内容を含めて講義をするものである。

参加費

正会員・準会員 参加費:0円

参加条件

当該支部正会員、 当該支部準会員

申込方法・申込期間

詳細は主催団体へお問い合わせください。

問い合わせ先

一般社団法人 日本臨床発達心理士会 滋賀支部
https://conference.wdc-jp.com/jacdp/seminar/2023-028.html

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