支援に関する研修会 詳細

2011/09/14
気仙沼プロジェクト(無償)【終了】
このプロジェクトは気仙沼市民からなるボランティア・コーディネーターグループのメンバーから依頼されたものです。かれらは自らも被災をしていますが、地元の仲間たちの「こういう支援が必要だ」の声を「こういう支援ならできる」という人につなぐ活動をしています。人と人をつなげていく先に未来をみていきたいという思いをこめた支援活動の一部に私たちも協力していきます。
 このプロジェクトは大きく二つからなります。
ひとつは、学生や心理士などの専門家を、「支援が必要」と声をあげている気仙沼の施設に派遣して支援活動を展開するものです。
 もうひとつは、土日を活用して、専門家を派遣し、事例コンサルテーションや研修を実施して、被災地スタッフの支援力アップと、被災地の支援ネットワーキングを構築することをねらいとした活動です。
 いずれも長く続けていけるように、また、被災地施設のスタッフたちがエンパワメントするために、丁寧に時間をかけてかれらのペースですすめていくものです。また、年月が経過するなかで、活動の内容やありかたを適宜柔軟に修正して、展開していく予定です。
 このプロジェクトは、日本臨床発達心理士会が独占するものではなく、他の職能団体との協働も柔軟に行っていきます。また、会員が関係する大学の学生たちも合同で参加できるものです。
 さらに、東北支部会員ならびに地元大学とも連携をすすめていきたいと思います。

【プロジェクトA】
 学生ならびに専門家の派遣 現地スタッフとの連携、彼らの指示のもと、仕事のお手伝い

◆期日 随時
◆期間 一回3泊4日以上
◆活動場所ならびに内容
   ①社会福祉法人新生会 ケアハウス ソレイユの丘
     高齢者の話し相手など
   ②社会福祉法人春圃会 特別養護老人ホーム 春圃苑
     高齢者の話し相手 デイサービスの支援、送迎補佐
   ③託児所 キッズROOM おひさま
    (津波で流された幼児園スタッフの一部が託児)
    50名ほどの幼児の遊び相手、食事・散歩の介助など
   ④社会福祉協議会 児童デイサービス マザーズホーム
    障害をもった幼児(午前)と学童(午後)3~6名
    活動の企画準備、食事の介助など
◆宿泊場所
 当面、ホテルなどは予約がとれない。
気仙沼市西中才の菅原氏宅、KIDS ROOMおひさま、トレーラーハウスなど 一泊1000円など
◆協力人数
 一か所につき二名ぐらい どこか一か所だけでも可
 たとえば、学生2名をマザーズホームに派遣、
あるいは春圃苑に臨床発達心理士2名派遣というのも可
◆交通費 一関経由、気線沼(大船渡線)自費(臨床発達心理士は支援活動基金から補助)
◆移動費 車を地元ボランティアコーディネーターチームが出してくれる 一日一台1000円

 
【プロジェクトB】
 臨床発達心理士をはじめとする職能機関の専門家による専門性の提供 
心のケアチームが撤退していく中で、自分たちに足りないスキルや必要としている知識が見えてきたこともあり、具体的な研修内容の依頼となっています。

◆期日 9月から来年3月(継続の可能性あり)1~2か月に一回(3月末までにそれぞれ二回ぐらい)
◆期間 土日の1泊2日(あるいは事例の場合、金曜日の午後あるいは土曜日の午前中に施設を見学してから その場合には金曜日からの二泊三日となる)      
◆活動場所ならびに内容
 ①高齢者施設職員への研修
  場所 春圃苑、あるいはソレイユの丘
  対象 それぞれの施設職員ならびに近隣の関係者
  内容 ⅰ)事例コンサルテーション(被災高齢者の心の傷、すでに入所あるいは通所されている高齢者の話し相手をする職員の数が被災によって減り、対応が困難になっている)
     ⅱ)傾聴スキルアップなどのワークショップ

 ②幼児、ならびに障害児施設職員への研修
  場所 地域の会場かマザーズホームなど
  対象 施設職員ならびに近隣の関係者
  内容 ⅰ)事例コンサルテーション(赤ちゃん返りの子ども、自閉症の子どもへの対応)
     ⅱ)発達支援に関する研修など

宿泊場所などはプロジェクトAと同様です。一泊1000円、移動費一大1000円となります。1~2名の派遣。
 
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